夏は水シャワーで抜け毛予防!頭皮血行促進!髪・育毛効果あり!正しいシャンプーの仕方とは?

抜け毛が気になるという人は、

育毛剤を使ったり食べ物で

改善したりしようといろいろと努力しているのではないでしょうか?

 

でもそんなに努力をしなくても、

お金もかからずに簡単な方法で

髪が増やせるとわかったらうれしいと思いませんか?

その方法が、「水シャワー」なのです。

 

水シャワーって何?

 

湯上り後に水をあびる水シャワー。

「50歳を超えても30代に見える生き方」

「20歳若く見えるために私が実践している100の習慣」などの

 

本を出版していることでも知られている

医学博士の南雲吉則先生はご存知でしょうか。

 

南雲先生が毎日の習慣としているのが

この水シャワーだそうです。

 

確かに現在の南雲先生を見てみると、

 

見た目も若々しくて

髪の毛を見ても50歳を過ぎているようには

思えないくらいふさふさです。

 

もちろん、他にもいろいろな健康法を

実践しているからということもあるのでしょう。

 

しかし、実際に髪の毛が太くなって増えたということを聞くと、

抜け毛に悩んでいる人たちにとっては希望のあるうれしい話ですよね?

 

冷え性の人は体を冷やせ!?

 

最近では体を温めることが

健康にいい、ということで

「温活」なども流行していますが

 

南雲先生は、

「冷え性の人は体を冷やせ」というような、

びっくりするようなことを言っています。

 

今まで美容にも健康にもいいということで、

体を温めることに必死になっていた人たちにとっては

ショッキングな言葉ですね。

 

南雲先生は冷え性で血流が悪くなると

頭皮の血流も悪くなるので水シャワーで

冷え性を改善することを進めています。

 

私たちは恒温動物なので、

体は温めれば温めるほど体温を下げようとします。

 

そのために冷え性になってしまうというのです。

逆に体を冷やせば、体を温めようとして

熱が作られ血流が良くなって冷え性改善につながるというのです。

 

頭皮を水シャワーによって冷やすことは

血流の改善につながるということです。

頭皮血行促進、髪・育毛効果があると言える理由がここにあります。

 

 

正しいシャンプーの仕方

 

最近では、洗いすぎが良くない、ということも

少しずつ言われるようになりました。

 

抜け毛対策のためにも、

シャンプーはなるべく使用しないのが

良いということだそうです。

 

シャンプーは実は
週に2回ほどでも十分だといいます。

 

シャンプーは、脂を落とすことによって、

体は脂を補おうとして、脂が過剰になることが問題なのです。

 

そのためにフケはよけいにひどくなります。

さらにリンスもシリコン樹脂で

髪の毛をコーティングしているというだけで、

決してうるおいを与えているというわけではなく、

むしろ頭皮を汚しているといいます。

 

洗いすぎがどれほどよくないのか、

ということについては

 

「シャンプーをやめると、髪が増える
抜け毛、薄毛、パサつきは“洗いすぎ”が原因だった!」

という本を

 

医師の「宇津木龍」先生が出しているので

読んでみると良くわかるでしょう。

 

実際に、シャンプーなしを実践してみた、

という人はたくさんいて、

 

「ベタつきがなくなって髪の毛がサラサラなった」

「ニオイが気にならなくなった」

「抜け毛がぐんと減った」

などという

 

うれしい体験談もインターネット上でも多く見られました。

 

「もう二度とシャンプーには戻らない」という、

完全にシャンプー断ちをした人などもいました。

 

水シャワーを実践するときの注意点

今晩からでもできる水シャワー。

簡単に実践できるので、初めて聞いた人は

早く試したくてうずうずしていることでしょう。

 

しかし、今まで水シャワーをしていなかった人や、

体の弱い人がいきなり水を浴びるのは危険なこともあります。

小さい子供やお年寄り、

また持病を持っている人や

妊婦の人は控えた方がいいでしょう。

 

特に心臓の弱い人は注意が必要です。

 

また健康な人でも、

風邪などで弱っているときや飲酒後などに

水シャワーを浴びるのは控えた方がいいでしょう。

 

 

水シャワーの仕方

水シャワーをする前にできたら

次のような準備をしておくとよいでしょう。

 

・お風呂で体を温める、水分補給をしておく

・いきなり水シャワーを浴びず、足元から冷たい水をかける

・頭だけにシャワーを浴びないようにする

 

水シャワーは湯船と交互にすると

効果がアップするともいわれています。

ただしやりすぎには注意です。
自分で気持ちがいいと思える水でシャワーをしましょう。