カラオケで歌声の出し方がわからない!声量の鍛え方のコツ!声質改善してモテ声に!

NKJ52_karaokeutauonnanoko_TP_V

カラオケでみんなの前で歌うのが苦痛だったり恥ずかしかったりして、
カラオケに誘われるたびに憂鬱になってしまう人はいませんか?

カラオケで歌が上手な人は、みんなから注目されますね。
歌がうまい、ただそれだけで今までちょっとイマイチな印象だった人も
かっこよく見えたりするものです。

カラオケで上手に歌声が出せるようになるには、ちょっとしたコツがあるのです。
声質改善してモテ声になればあなたの魅力ももっと増すことでしょう。

カラオケで歌声の出し方がわからない?
悩んでいるならまずは声量の鍛え方のコツを知ろう

歌う前に
まず、あなたはどうしてカラオケでうまく歌えないのでしょうか?
無理をして上手に歌おうとすると肩に力も入り、
喉で歌っている形になって聞き苦しい歌になります。
また、自信がないからといって、
小さな声で歌っていると、聞きづらいし何も伝わってきません。
歌を歌うのは楽しいことです。まずは歌を楽しむという気持ちが大事です。

・人前で上手に歌いたい
・人前で恥をかきたくない

このような気持ちが強すぎる人は、
まず歌は楽しむもの、肩の力を抜いてリラックスして歌う、
ということを意識してみましょう。

声量の鍛え方

よく、声量がある、と言いますが
声量というのは単に声が大きいということだけではありません。
プロの歌手は、声に抑揚をつけて強弱をコントロールしています。

声量のある歌声は迫力があり安定感のある歌声です。
この声量をコントロールするのに大事なのが呼吸法になります。

それが腹式呼吸なのです。

腹式呼吸をマスターしよう

腹式呼吸のとても簡単なやり方を紹介します。

51Kayi96WDL._SL250_

これは有名歌手、広瀬香美さんが出版している
「広瀬香美の歌い方教室」に記載されていた方法です。

寝そべっただけでできるというもので手早くできるものなので紹介します。

①仰向けにゆったりと寝そべって寝たふりをする

②腰に両手を当てる

③息を吸ったとき腰がふくらむことを確かめ、
 息を吐いたとき腰がゆるむことを確かめる

たったこの3ステップです。簡単ですね。
腹式呼吸のイメージがつかみづらい人、
難しく考えてしまいすぎる人にぜひおススメします。

肺活量を鍛える

肺活量を上げると声量が鍛えられます。

肺活量を増やしたいという人に
オススメのトレーニングを紹介しましょう。

ストロートレーニング

①息を深く吸い込んでおなかに空気をためたままストローをくわえる
②ゆっくりと肺の空気を吐き出していく
(最初は10秒以上かけて、徐々に20、30秒と延ばしていく)
繰り返すことで腹筋と肺活量が鍛えられます。

風船トレーニング

風船をいっぱいにふくらまします。
ただこれだけでお腹から空気を出すという
トレーニングになり肺活量が鍛えられます。
ふくらますのが難しい固い風船ほど効果的です。

ティッシュトレーニング

①おでこにティッシュ一枚をテープなどでくっつける
②顔の前にたらしたティッシュに向かって息を吐く
このときに、
ティッシュが跳ね上がり頭の上に乗っかるようにする。
繰り返して50回ほどトレーニングする

大きな声を出す

普段から大きな声を発する機会を増やすことが声量を鍛えることにつながります。
家で大きな声を出せない、という人は、車の中などでもいいでしょう。
一人でカラオケに行ってみるのでもいいです。
たくさん発声することで声が出るようになります。

また、ボイストレーニングに通ったり、
歌の教室やサークルに積極的に参加したりするというのもいい方法です。
上手に歌えるようになるには、声の出し方のコツを知ることも大事ですが、
何度も練習して歌う機会を作るということが大事なのです。

声質改善してモテ声に

これまでのトレーニングを積み重ね、
歌うことの抵抗がなくなってきたらモテ声に近づいていることでしょう。

自信がないからと言って小さな声で歌わずに、
なるべく大きな声で発声するだけでもうまく聞こえるものです。
まだまだ力が入ってしまう、たくさん歌ったら声がかすれてしまう、
そんな人は喉声になっています。
喉に力が入ってしまうと聞き苦しい声になってしまいます。

喉声を直すために以下のことをチェックしてみましょう。

喉声チェック

①喉やあごに手を当てて声を出してみます。
喉仏が高く上がりすぎたり下がりすぎたりしてないか。

②あごが固まったり力が入ったりしていないか。

③首筋の筋肉に力が入っていないか。

変な力が入っていると喉声になってしまいます。
リラックスした状態になるようにしましょう。

喉の力を抜くための方法

ストレッチでリラックス
首、肩、顔など首回りの筋肉をリラックスさせると声は出やすくなります。

①首をゆっくり回す
②首から顎のラインをほぐすようにもむ
③喉を開いて舌を出す動作を繰り返す

表情をつくるストレッチ
「ア・イ・ウ」と発音しストレッチをする。顔の表情筋を柔らかくします。

以上のようなことを実践していけば、
確実にあなたの声量はアップし、モテ声に近づいてくることでしょう。
カラオケに行くたびにどんどん積極的に歌を楽しんでいる
自分に生まれ変わっていることに気が付きますよ。